明けましておめでとうございます。本年も、ヤマニン軍団、ヤマニン倶楽部ともに、どうぞよろしくお願い申し上げます。
待っていても仕方がない、自ら時代を切り拓いていくんだ――
そんな力強いメッセージを持っているかのように、昨年のヤマニン軍団は一昨年の好調を持続し、ヤマニンサルバム、ヤマニンゼスト、ヤマニンサンパ、ヤマニンマヒアら４頭のオープン馬を擁し、ヤマニンウルス、ヤマニンエンディマら期待馬たちを生みだし、年末には遂にヤマニン軍団に12年ぶりの重賞制覇を勝ち取る素晴らしい一年となりました。長らく続いた2010年代のスランプ、一時代を気付いたリーダーや名馬たちを失い、新しい道を模索していたヤマニン軍団に、あらたな世代が自ら切り拓いてきた道が、いよいよ花開こうとしているように感じられます。
2024年の競馬シーンで新たなヤマニン軍団がどんな走りを私たちに披露してくれるのか、今から楽しみでなりません。またその活躍が新たな仲間たちともつながりを作ってくださり、より強化されたヤマニンサポーターの皆さんと応援できることも楽しみでなりません。
新たな時代を切り拓いていくヤマニン軍団を、今年もみなさんと共にサポートしていきたいと思います。
本年も、ヤマニン軍団、ヤマニン倶楽部ともに、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年 元旦
ヤマニン倶楽部 なおや
※今年はその末脚でGI馬となり、屈腱炎を乗り越え重賞勝利も勝ち取ったヤマニンシュクルです。
社長さんと立ち話をしていると、聞き耳を立てて背後でじっとこちらを伺っていました。「錦岡のボス」は健在です。
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