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【次走報】ヤマニンウルス 帰厩! 12月GIへ調整

プロキオンステークス・ゴールに向かうヤマニンウルス

5連勝中のヤマニンウルスが帰厩――12/1 チャンピオンカップ(GI 中京D1800m) を目標に調整。


11月1日、東京スポーツによると、5連勝で重賞制覇を果たしたヤマニンウルスが同日、栗東・斉藤崇史厩舎に帰厩したことを報じました。今後は既報通り、2024年12月1日 中京競馬場で開催される ジャパン・オータムインターナショナル 第25回 チャンピオンズカップ(GI・ダート1800m) を目標に調整されるとしています。

ヤマニンウルス(牡4 栗東・斉藤崇)は、新冠・錦岡牧場で産まれた父ジャスタウェイ・母ヤマニンパピオネの牡馬。デビュー戦では後にJBC2歳優駿(Jpn3)を優勝するゴライコウを4秒3差をつける2歳レコードタイムで勝利し、これはJRA平地競走の最大着差という記録となりました。初勝利後、調整を続けたものの年末にいったん退厩。京都・宇治田原優駿ステーブルで調整されてのち、2023年4月に帰厩すると京都 3歳1勝クラス に武豊騎手とともに出走。2着馬に1秒、6馬身差をつける楽勝劇を飾ってみせました。ふたたびの放牧後、11月の京都 3歳以上2勝クラス ではルメール騎手とのコンビで出走し、3連勝。さらに休養を挟んだ今年1月には京都 雅ステークス(3勝クラス)に出走すると、ステッキを使うことなく2着馬に1馬身1/4の差を付けて快勝。7月 小倉・プロキオンステークス(G3)で重賞に初挑戦すると、これもお手本のようなレース運びで他馬を寄せ付けず無傷の5連勝で重賞初制覇を飾っていました。
出走できるかどうかが焦点になりそうですね。いろいろな意味でドキドキしながら待つことになりそうです。

ヤマニンウルス 勝ち鞍コレクション

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