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2/15-16 ヤマニンサンパ 勝利への始動!

今週のヤマニン・ヤマニンサンパ

今後を占う京都遠征! ヤマニンアドホックにも注目。


2/15
京都11R 洛陽ステークス ヤマニンサンパ(幸)

2/16
2勝クラス京都9R 春日特別 ヤマニンアドホック(ルメール)
1勝クラス小倉12R 4歳以上1勝クラス ヤマニンアラクリア(国分優)

今年の通算成績

ちょうど3ヶ月ぶりの実戦となるのは、2024年11月15日 バーレーン国際トロフィー(G2)6着以来となるヤマニンサンパです。骨りゅうを乗り越えた2023年にはオープン競走3連続3着と堅実な末脚で実力を示すと、昨年は6月の鳴尾記念(G3)を皮切りに4つの重賞に挑戦するという好調ぶりを示していました。特に宝塚記念(GI)出走と、海外遠征は、驚きのトピックスでした。しかし、ヤマニンサンパは格上挑戦で勝利した2022年3月の飛鳥ステークス(3勝クラス)以来、勝利の美酒から遠ざかっているまま―。明け7歳となったヤマニンサンパにとって、勝利にこだわりたい一年の始まり。距離短縮や初騎乗騎手の課題を乗り越えた「4勝目」を期待したい。
「乗り越える」といえば、1番人気で迎えた前走・霞ヶ浦特別(2勝クラス)をハイペースで逃げて鮮やかに沈んでしまったヤマニンアドホックの復帰戦にも注目したい。昨年、山藤賞(1勝クラス)逃げ切り勝ちを収めると、勇躍挑んだ6月 ラジオNIKKEI賞(G3)で勝利にわずかに届かなかった3着。秋もセントライト記念(G2)で4着と好調な走りを示していたからこそ、残念な結果に終わりました。ヤマニンアラバスタを祖母に持つヤマニンアドーレ産駒たちは、なかなかに難しい気性の持ち主なのか、ヤマニンアドホックにも確実にその血を感じずにはいられないできごとでした。とはいえ、力がある一族だからこそ、結果に繋げて欲しい! 今回、鞍上にルメール騎手を配しての京都遠征には、それなりの意味がありそうです。前走の雪辱を晴らす走りを、大いに望みたいとと思います。
日曜・小倉の最終レースには、ヤマニンアラクリアもスタンバイ。年末以来の走りを確認したい。

今週のヤマニン・ヤマニンサンパ

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