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【次走報】ヤマニンブークリエ、日経新春杯(G2)へ

セントライト記念・本馬場に入るヤマニンブークリエ

鞍上は引き続き横山典弘騎手で――さあ、真価発揮の年へ!


12月30日、サンスポによると、前走・菊花賞(GI)16着後放牧に出て、一時有馬記念(GI)を目標にしていたヤマニンブークリエ(牡3 栗東・松永幹夫厩舎)は、次走として年明け2026年1月18日 第73回 日経新春杯(G2 京都・芝2400m)へ、引き続き横山典弘騎手とのコンビで向かうと報じました。JRAのHPによると、既に栗東・松永幹厩舎に入厩しているようです。
本格化はまだ先と言われ続けながら、節目節目で良い走りをみせたヤマニンブークリエは、その素質を開花させるべく、あらたな路線に向かいます。ヤマニンブークリエとその陣営の取り組みに、これからますます目が離せません!

ヤマニンブークリエ(牡3 栗東・松永幹)は、新冠・錦岡牧場で産まれた父キタサンブラック・母ヤマニンプードレの牡馬。半兄に揖斐川特別(1勝クラス)などJRA現役2勝のヤマニンステラータ(牡4 父ディーマジェスティ)、ヤマニンループ(牡6 父ディープインパクト)がいます。2024年・菊花賞(GI)当日の新馬戦を快勝し注目を集めると、続く黄菊賞でも2番人気2着と好走。短期放牧を挟んで暮れのホープフルステークスで初のGI競走に挑戦し5番人気に支持されたものの、後方からのレース運びとなり、タイムも2秒落とし14着に沈みました。今春は3月すみれステークス(OP)4着で始動すると、ダートの自己条件2着、青葉賞(G2)8着となかなか勝ちきれずにいました。しかし6月の町田特別(2勝クラス)で格上挑戦ながら快勝。放牧を挟んだ秋初戦となった前走・セントライト記念(G2)で2着となり、菊花賞(GI)への優先出走権を獲得。悲願とも言える最後のクラシック競走・菊花賞(GI)出走にこぎ着けたものの、3000mをハミを噛んだまま走る真面目さをみせ16着に敗退、放牧に出ています。
牝系は、近年元気なワンオブアクラインに遡る血統で、活躍馬を送り出しています。ヤマニン軍団初のグランプリ制覇へ、楽しみが続きます!

セントライト記念・本馬場に入るヤマニンブークリエ

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