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【次走報】名古屋大賞典(Jpn3)6着・ヤマニンウルス 放牧へ

名古屋大賞典・1周目のヤマニンウルス

斉藤崇師「次は様子を見て考えたい」――


12月21日、デイリースポーツ によると、前走・名古屋大賞典(Jpn3)で初黒星となる6着となったヤマニンウルスは、一旦放牧後に様子を見ながら次走を決めると栗東・斉藤崇史調教師のコメントを報じました。

斉藤崇史調教師
「負けましたね。次々と来られてタフな競馬になった。思ったよりもダメージがなかったし、次は様子を見て考えたい」

https://www.daily.co.jp/umaya/news/2024/12/21/0018467693.shtml

ダメージが少なかったのはなによりで、次走の予定を楽しみに待つことにしましょう。

ヤマニンウルス(牡4 栗東・斉藤崇)は、新冠・錦岡牧場で産まれた父ジャスタウェイ・母ヤマニンパピオネの牡馬。デビュー戦では後にJBC2歳優駿(Jpn3)を優勝するゴライコウを4秒3差をつける2歳レコードタイムで勝利し、これはJRA平地競走の最大着差という記録となりました。初勝利後、調整を続けたものの年末にいったん退厩。京都・宇治田原優駿ステーブルで調整されてのち、2023年4月に帰厩すると京都 3歳1勝クラス に武豊騎手とともに出走。2着馬に1秒、6馬身差をつける楽勝劇を飾ってみせました。ふたたびの放牧後、11月の京都 3歳以上2勝クラス ではルメール騎手とのコンビで出走し、3連勝。さらに休養を挟んだ今年1月には京都 雅ステークス(3勝クラス)に出走すると、ステッキを使うことなく2着馬に1馬身1/4の差を付けて快勝。7月 小倉・プロキオンステークス(G3)で重賞に初挑戦すると、これもお手本のようなレース運びで他馬を寄せ付けず無傷の5連勝で重賞初制覇を飾りました。ますます評判が高くなり、秋はチャンピオンズカップ(GI)を目標として調整されたものの補欠1番手で除外となり、名古屋大賞典(Jpn3)に切り替えて出走したものの、連勝を「5」でストップさせる6着に敗れていました。

名古屋大賞典・1周目のヤマニンウルス

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