錦岡牧場生産馬モジャーリオ、勝ち星ある1200m条件では初の重賞挑戦!
錦岡牧場生産馬モジャーリオが、再びターフに帰ってきます。春の京都を舞台に行われる、3歳短距離馬の重賞・葵ステークス(G3)。芝1200m戦として行われるこのレースは、モジャーリオにとって重賞3度目の挑戦であり、同時に、過去2勝をあげた「ベストディスタンス」への帰還にもなります。
これまでに挑んだ重賞は、新潟2歳S(芝1600m)とファルコンS(芝1400m)。ともに距離が少し長く、モジャーリオの持ち味を活かしきれたとはいえませんでした。やはりこの馬がもっとも輝くのは「スプリント戦」なのでは――誰しもが脳裏に浮かびます。
条件を揃え、リフレッシュして臨む今こそ、飛躍のチャンス。
帰ってきた、僕のベストディスタンス。
もしその一歩が決勝戦に届くのであれば、次なる夢へとつながっているはず――。
なおモジャーリオは、登録時点で10/15の抽選対象となっております。
錦岡牧場で生産され、2023年のセレクトセールで売却されたモジャーリオ。2024年6月9日 函館でデビュー戦を迎えると、折り返しとなる22日に未勝利戦を勝利しオープン入り。8月には早くも重賞・新潟2歳ステークス(G3)に挑戦するも、11番人気11着に退けられ、9月のカンナS(OP)でも4着と勝利を得ることはできず、オープンクラスを陥落するとともに放牧に――。
しかし暮れの11月に復帰すると、自己条件を2走連続3着と好走。明けて2025年1月の中山・自己条件で快勝し、ふたたびオープン入り。2月の京都・マーガレットステークス(L)5着、前走・3月のファルコンステークス(G3)9着と奮わず、ここを目標に休養に出ていました。
第8回 葵ステークス(G3) 2回 京都11日目 サラ系3歳 オープン (国際) (特指) 馬齢 22頭 コース:1,200m (芝・右) 【登録頭数:22頭】(フルゲート:16頭) |
---|
出走可能馬 ポッドベイダー (57.0) ムイ (55.0) ダンツエラン (55.0) クラスペディア (57.0) カワキタマナレア (55.0) 抽選対象馬 (10/15) アブキールベイ (55.0) アメリカンビキニ (55.0) ウイントワイライト (55.0) エイヨーアメジスト (55.0) オンザブルースカイ (57.0) カンシン (57.0) サウスバンク (55.0) ゼンダンタカ (55.0) ソーダーンライト (55.0) ドゥアムール (55.0) ドラゴンウェルズ (57.0) ニタモノドウシ (57.0) ベイビーキッス (55.0) モジャーリオ (57.0) レイピア (57.0) ワース (57.0) 除外対象馬 モズリバーシャトー (55.0) |
コメント