半弟にも戦友にも負けたくない!
2024年6月1日、京都競馬場では第77回 鳴尾記念(G3)が開催されます。この舞台に、昨年11月 同じコースで開催されたアンドロメダステークス(L)以来となるヤマニンサンパが、復帰戦として登録しました。
2022年3月の飛鳥S(3勝クラス)で格上挑戦し、快勝! ヤマニン軍団に重賞制覇の可能性を感じさせる馬の登場に、胸踊りましたね。同年6月のエプソムカップ(G3)で重賞初挑戦。重賞の舞台で水色の勝負服が久々に走り抜け、妹ヤマニンアンフィル、そして超話題馬として今年1月にオープン入りを果たした半弟ヤマニンウルスらとともに、話題を提供してくれました。しかし残念ながら7月の関越S以降骨りゅう治療のため長期戦線離脱となってしまいました。骨りゅう治療からの復帰戦は、2023年6月のエプソムカップ(G3)で、1世代下の僚友・ヤマニンサルバムとともに府中を走り抜けました。
しっかりと骨りゅうを癒すことができたヤマニンサンパは、久々のエプソムカップこそ8着だったものの、7月の関越S(OP)で5着と掲示板を確保すると、9月にケフェウスS(OP)、10月にカシオペアS(OP)、11月にアンドロメダS(OP)と秋・中距離のオープンレースを3走連続3着と実力を徐々に示し始めてくれました。
明けて2024年は1月の日経新春杯(G2)から始動予定でしたが一頓挫あり休養していましたが、万全の体制で復帰戦として鳴尾記念に登録することとなりました。鋭い末脚を発揮し続けているヤマニンサンパ。1世代下の僚友ヤマニンサルバムは重賞2勝を飾り、今年も来週のエプソムカップに挑もうとしています。半弟ヤマニンウルスは、来月 プロキオンS(G3)で重賞初挑戦。ヤマニンサンパは骨りゅうで遠回りしてしまいましたが、自身も成長の証を示して、今秋の共闘を目指したいところ。
今年こそクールに、「C’est Sympa!」と叫びたい!
第77回 鳴尾記念(GⅢ) 4回京都1日目 3歳以上 オープン (国際)(特指)別定 コース:京都2,000メートル(芝・右) 【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭) |
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アウスヴァール (57.0) アリストテレス (57.0) エアサージュ (57.0) エスコーラ (57.0) カラテ (57.0) スカーフェイス (57.0) ディープモンスター (57.0) ニホンピロキーフ (57.0) バビット (57.0) フォワードアゲン (57.0) ホウオウアマゾン (57.0) ボッケリーニ (57.0) ヤマニンサンパ (57.0) ヨーホーレイク (57.0) ロードデルレイ (57.0) |
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