ヤマニンチェルキとヤマニンブークリエがドバイにも予備登録
海外遠征2騎 2026ドバイワールドカップデーに予備登録
2026年1月27日、JRAの発表した『2026ドバイワールドカップデーにJRA所属馬が予備登録』によると、2026年2月14日 サウジカップデーに出走を予定しているヤマニンチェルキとヤマニンブークリエが、3月28日 ドバイ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデーに開催される国際競走に、それぞれ予備登録されていることが判明しました。登録しているレースは、以下の通りです。
| 馬名 (性齢 所属) | 次走 (2/14 サウジカップデー) | 今回の予備登録 (3/28 2026ドバイワールドカップデー) |
|---|---|---|
| ヤマニンチェルキ (牡4 栗東・中村直也) | リヤドダートスプリント(G2 D1200m) | ドバイゴールデンシャヒーン(GI D1200m) |
| ヤマニンブークリエ (牡4 栗東・松永幹夫) | ネオムターフカップ(GI 芝2100m) | ゴドルフィンマイル(G2 D1600m) ドバイゴールドカップ(G2 芝3200m) ドバイシーマクラシック(GI 芝2410m) |
ヤマニンチェルキ
ヤマニンチェルキ(牡4 栗東・中村)は、新冠・錦岡牧場で産まれた父フォーウィールドライブ・母ヤマニンプチガトーの牡馬。2024年10月のデビュー戦こそ8着だったものの、折り返しとなった2走目で快勝。続く12月の自己条件でも2着と1勝クラスに目処をつけると、一旦休養。明けた2025年に帰厩すると、母の代から管理してきた木原一良調教師の定年引退に伴う最終戦となった自己条件を勝利で飾りニュースに。浅見厩舎門下繋がりで栗東・中村直也厩舎に転厩すると、初戦となった阪神・バイオレットステークス(OP)を後方4番手から強烈な末脚で優勝し、注目を浴びます。続いて初交流重賞・兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)に挑戦したものの、狭いコースは向かず4着。休養を挟んで初の古馬対決となった6月 天保山ステークス(OP)は、出遅れもあって8着に敗れました。陣営は休養を選択し、夏の3歳ダート短距離王を決定する門別・北海道スプリントカップ(Jpn3)に出走すると、ライバルに雪辱果たす快勝。賞金加算のため佐賀・サマーチャンピオン(Jpn3)に出走すると、これも勝利してダート交流競走連勝。続くJBCトライアルとなる大井・東京盃(Jpn2)でも唯一の3歳馬ながら快勝を飾っていました。JBCスプリント(JpnI)は回避したものの、短期放牧後に中山・カペラステークス(G3)で復帰。3歳馬ながら58.0kgを背負い大外枠・芝発走という課題に果敢に挑み、2着と好走していました。


ヤマニンブークリエ
ヤマニンブークリエ(牡4 栗東・松永幹)は、新冠・錦岡牧場で産まれた父キタサンブラック・母ヤマニンプードレの牡馬。半兄に揖斐川特別(1勝クラス)などJRA現役2勝のヤマニンステラータ(牡4 父ディーマジェスティ)、ヤマニンループ(牡6 父ディープインパクト)がいます。2024年・菊花賞(GI)当日の新馬戦を快勝し注目を集めると、続く黄菊賞でも2番人気2着と好走。短期放牧を挟んで暮れのホープフルステークスで初のGI競走に挑戦し5番人気に支持されたものの、後方からのレース運びとなり、タイムも2秒落とし14着に沈みました。今春は3月すみれステークス(OP)4着で始動すると、ダートの自己条件2着、青葉賞(G2)8着となかなか勝ちきれずにいました。しかし6月の町田特別(2勝クラス)で格上挑戦ながら快勝。放牧を挟んだ秋初戦となった前走・セントライト記念(G2)で2着となり、菊花賞(GI)への優先出走権を獲得。悲願とも言える最後のクラシック競走・菊花賞(GI)出走にこぎ着けたものの、3000mをハミを噛んだまま走る真面目さをみせ16着に敗退、放牧に出ていました。年が明けた2026年1月18日 京都・日経新春杯(G2)へ出走するも馬体太かったのか7着まで。ネオムターフカップ(GI 芝2100m)への招待を受諾しており、予定通り横山典弘騎手とのコンビで遠征します。
牝系は、近年元気なワンオブアクラインに遡る血統で、活躍馬を送り出しています。ヤマニン軍団のなかで、大舞台での活躍が楽しみな一頭です!



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