悲願のGI出走ならず――
2026年2月15日、日刊スポーツ、東京スポーツ、スポーツ報知、サンスポ、中日スポーツなどによると、フェブラリーステークスに(GI)に特別登録している重賞2勝馬・ヤマニンウルス(牡6 栗東・斉藤崇史厩舎)が同レースを回避することになったと報じました。各紙が報じるところによると、管理している斎藤崇史調教師は、
「体調が整わないため回避します」
https://www.nikkansports.com/keiba/news/202602150000794.html
と発表しているとのことです。
ヤマニンウルス(牡6 栗東・斉藤崇)は、新冠・錦岡牧場で産まれた父ジャスタウェイ・母ヤマニンパピオネの牡馬。デビュー戦では後にJBC2歳優駿(Jpn3)を優勝するゴライコウを4秒3差をつける2歳レコードタイムで勝利し、これはJRA平地競走の最大着差という記録となりました。初勝利後、調整を続けたものの年末にいったん退厩。京都・宇治田原優駿ステーブルで調整されてのち、2023年4月に帰厩すると京都 3歳1勝クラス に武豊騎手とともに出走。2着馬に1秒、6馬身差をつける楽勝劇を飾ってみせました。ふたたびの放牧後、11月の京都 3歳以上2勝クラス ではルメール騎手とのコンビで出走し、3連勝。さらに休養を挟んだ今年1月には京都 雅ステークス(3勝クラス)に出走すると、ステッキを使うことなく2着馬に1馬身1/4の差を付けて快勝。7月 小倉・プロキオンステークス(G3)で重賞に初挑戦すると、これもお手本のようなレース運びで他馬を寄せ付けず無傷の5連勝で重賞初制覇を飾りました。ますます評判が高くなり、秋はチャンピオンズカップ(GI)を目標として調整されたものの補欠1番手で除外となり、名古屋大賞典(Jpn3)に切り替えて出走したものの、連勝を「5」でストップさせる6着と初黒星を喫しました。明けて2025年、賞金上積みを目指して2月 アルデバランS(OP)に登録したものの、除外。適鞍がないこともあり小倉大賞典(G3)で芝レースに初挑戦し10着。距離短縮しつつ馬体を絞った3月・コーラルS(OP)では3着。短期放牧を挟み、武豊騎手との再コンビで挑んだアンタレスステークス(G3)では7着と、いいところなく、レース後放牧に出て立て直しを図られました。7月 東海ステークス(G3)で復帰すると他場を寄せ付けない快勝を果たし、怪物復活と競馬場ではあたたかい拍手に包まれました。レース後戦列を離れていましたが、1月7日にフェブラリーSに向かうことが報じられ、武豊騎手とのコンビでGI挑戦と期待されていました。

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